ラフトーク

それでも僕らは……本物が観たい!

2014年夏期展望 (8) 残響のテロル、新編集版 PSYCHO-PASS サイコパス、人生相談テレビアニメーション「人生」

「Gigazineがまとめている2014年夏期新作アニメ紹介を(略)」第8回は『残響のテロル』『新編集版 PSYCHO-PASS サイコパス』『人生相談テレビアニメーション「人生」』の3本でござます。これまで同様、Gigazineのポスト『2014年夏季開始の新作アニメ一覧』をサカナにトーク。

残響のテロル →公式サイト

TVアニメ『残響のテロル』公式サイトの様子

『残響のテロル』公式サイトの様子

なんかかっこいいよ! 「音楽:菅野よう子[1]」だし!

おっ!

ある夏の日――突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった――。

おまえらがやったのかよ!

スピンクス”と名乗る犯人たちの、

スフィンクスの間違いじゃなく?

日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。

ノイタミナ[3]」の2014年7月上段枠で放送される作品。

「ノイタミナ」ね。

あー、そういうことかー。

渡辺信一郎監督は「スペース☆ダンディ[3]」で総監督を

「スペース☆ダンディ」www

www

務めているので、1クールに監督作品が2本放送されることになる。

スクショを見る限り、絵的なクオリティが高いなー。んでまた……

制作:MAPPA[4]

という、まったく知らないところがアニメ制作。

これはおれは期待できないなー。

このときは知らなかったが、『残響のテロル』は原作なしの完全オリジナルストーリー。それを知っていれば新司くん(オリジナルびいき)の評価も違ったかも。まあどうせ第1話は見るはず。

新編集版 PSYCHO-PASS サイコパス →公式サイト

TVアニメ『新編集版 PSYCHO-PASS サイコパス』公式サイトの様子

『新編集版 PSYCHO-PASS サイコパス』公式サイトの様子

あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。

犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる

治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。

公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの想いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を遂行していかなければならない。

彼らが立ち向かうものの先にあるのは――

これ、こっそりヒロインのキャラデザ変わってんだけど[5]www

あーあのクソ最悪なやつかー。

新編集版」だってよ?

え、ウケたの? アレ。

うーん……。
で、放送が終わったら10月から『サイコパス2』が始まるんだって。それから冬に「劇場版」。

う、ウケたんだ……。

ウケたんだね。まあおれは最後まで見たけどね

えー、あんなのー?

はい! 見ましたよ! 面白かったよ?[6]

えええー?

……ちょっと説明しづらいけど。この雰囲気ではwwwww ぼかぁ楽しんだよ?
でも、そんなに売れたのかなあ……おれもね、万人にはウケないと思ってたよ。とくにあのキャラデザが!

サイアクでした。

2012年10月から2013年3月まで放送された「PSYCHO-PASS サイコパス[7]全22話新規カットを追加して全11話に再編集した“新編集版”。

わけわかんない……どうしてこんなことをするのか……。

まあふつうに「2」そして「劇場版」まで勢いつけて進めたいから……だと思うけど、ノイタミナ枠ってそういうことあんまりしないし、そもそもオリジナルの『PSYCHO-PASS』に、そこまでチカラ入れるほどの動員力があるのだろうか……完走した嘉多野でさえ納得しきれない『新編集版』の登場なのです。などとDVD/BDの売り上げすら調べずカキコ。ところで「全22話を11話にした」と言っても、こんどの1話は1時間あるらしいので、全長はあんま変わらないのかも。

人生相談テレビアニメーション「人生」 →VAP特設ページ

TVアニメ『人生相談テレビアニメーション「人生」』VAP特設ページの様子

『人生相談テレビアニメーション「人生」』VAP特設ページの様子

すごいタイトル[8]ですね!

九文学園第二新聞部に所属する赤松勇樹は、入部早々に部長の二階堂彩香から、人生相談コーナーの担当を命じられる。

高校の新聞に人生相談コーナーあるんだw

新聞部なんかぜんぜん信用できなさそう……。

こういう話 (高校を舞台にした軽い読み物) ってわりと、高校を「社会の縮図」的に描くよね。でも現実にはみんなそんな大人じゃないよね、高校生って。

うん。ちょうこどもでした。

だよね。そんな、周りちゃんと見れるやつとかいなかったと思うんだよなー。だから、ラノベによくある「平凡だけど」「巻き込まれる」主人公が「じつは特殊」っていうのは、ありえないだけにとってもハナにつく。

そうじゃなきゃ話が続かないのね。ネタが平凡なだけに。

そうね。だからそれ系のラノベの主人公はいつも非凡になっちゃう。

生徒たちから寄せられた悩みに答えるのは、理系女子の遠藤梨乃。文系女子の九条ふみ。体育会系の鈴木いくみの三人。

なるほど。編集をまかされた男の子と、相談に答える3人の可愛い女の子のお話だね! きゃっきゃうふふ!

理解しました!

これ編集してるのは、この『人生』の1話を見た後になってしまった。実際に見た件については、別稿にて、いつか……いつになるのやら……。(9)につづく!

登場人物:
嘉多野テリー。成り行きまかせ。
新司チューズデイ。やっていいことと悪いことがある。

[1] 菅野よう子 ……日本サントラ界の四天王の一人。また楽しい主題歌もたくさん手がけている。あんまり多すぎて列挙する気になれないが『∀ガンダム』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『マクロスF』あたりが燃えましたね。個人の意見です。
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[2] ノイタミナ ……フジテレビの深夜アニメ放送枠。「ANIMATION」を右から読んだ造語。この枠自体に、クオリティの高いものだけ集める、みたいなコンセプトがたぶんある。これまでに『ピンポン』『サムライフラメンコ』『ROBOTICS;NOTES』『UN-GO』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『放浪息子』『四畳半神話大系』など、嘉多野ごのみの作品を放送してきた。
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[3] スペース☆ダンディ ……のちの記事で、これとその続編について触れることになるので、ここでは詳述しない。とりあえず、ラフトークの2人の意見は「これは見れない」で一致している。
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[4] MAPPA ……2011年に開業したアニメ制作会社。元マッドハウスのひとが興した。『てーきゅう』(2012年10〜12月と2013年7〜12月の2シーズン。嘉多野は見てました!) のほかは共同制作か制作協力だったけど、今回の『残響のテロル』で久々の元請けに! 現在劇場アニメも制作中らしいです。がんばって〜 →Wikipedia
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[5] ヒロインのキャラデザ変わってんだけど ……Gigazineで作品紹介に使っているこの画像のヒロインが、嘉多野の記憶にあるヒロインの造形(下の画像参照)よりずっとまともだったので出た言葉。しかし現在(2014年7月7日)の公式サイトでは、Gigazineが使っている画像を見つけることはできなかった。いま公式サイトに載っているヒロインは、以前放映されたバージョンと変わっていないように見える。でもそれは、いまのところ公式サイトでは「新編集版」の画像を使っていないから……かもしれない。とりあえず現時点では、今回の「新編集版」でヒロインの造形が変わったのかどうかはわからない。
いずれにしろここでは、『PSYCHO-PASS』オリジナル版のヒロイン造形について記しておきます。
世間は知らないがラフトーク内では、第1シーズンのヒロインの顔デザインはかなり特殊だと話題になった。同僚の男性キャラ達は皆まともな造形だった。女性キャラだって、ヒロインの友人も含め、ヒロイン以外は皆まともだった。つまりなぜかヒロインだけが、顔の作りが常人と違っていたのだ:眼が大きすぎる。でも三白眼。そしてなんと言っても頭蓋(脳頭蓋)が大きすぎる。いやあれは髪の量が異様に多いのか? クルマのカタチで言えば、他のキャラはみんなセダンだったのに、彼女だけが2BOX (2つのハコをつなげたようなかたち) だったのだ。

嘉多野は、おかしいとは思いつつも受け入れることができた (CV:花澤香奈のおかげでもある) が、新司くんにはどうしても無理だった。彼の信条が、美意識が、そのような不条理を容認できなかったのだ……(アニメ制作:Production I.G というのも理由だったかもしれない)。結果、嘉多野は完走し、新司くんは棄権した の だ っ た……。
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[6] 面白かったよ? …… 状況は特殊だけど、ようは刑事物なのです。創造された未来の様子、サスペンスフルな刑事ドラマ、そして「サイコパス」という仕掛けとの絡みを楽しみました。結末も良かったです。第1クールのOP「abnormalize」(凛として時雨)、ED「名前のない怪物」(EGOIST) も番組のイメージに合ってて良かった。特に「abnormalize」はぜひカラオケでどうぞ。ギクッとされますw
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[7] PSYCHO-PASS サイコパス ……2012年10月〜2013年3月に放送されたオリジナルアニメ。総監督:本広克行、監督:塩谷直義、ストーリー原案:虚淵玄 (ニトロプラス)、キャラクター原案:天野明、アニメ制作:Production I.G。
コミック版『監視官 常守朱』も2012年より『ジャンプスクエア』にて連載中 (現在はウェブで)。作画:三好輝。単行本は既刊4巻。ほか小説版あり、Xbox One用ゲームのリリース予定あり……と、やっぱ売れてるのかな。 →Wikipedia
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[8] 人生相談テレビアニメーション「人生」 ……川岸殴魚によるラノベ『人生』を原作にしたTVアニメ。監督:川口敬一郎、シリーズ構成:荒川稔久、キャラデザ:下谷智之、アニメ制作:feel.
原作は2012年よりガガガ文庫から刊行されている。現在の既刊8巻。コミック版『人生 〜マンガの章〜』も『月刊サンデージェネックス』にて2014年より連載中。作画:松山せいじ。単行本は既刊1巻。
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